Wednesday, October 18, 2017

アプリの利用状況に関する警告(必読)

全体としてアプリの利用状況が芳しくありません。単位修得のためにも、必ずこのポストを最後まで読んでください。

授業時間内に、6〜8名ずつ、一人一人がアプリで勉強している単語に関するクイズをします。用紙は一人一人のために別々に作って、氏名と学籍番号を始め、アプリの利用状況に関する数値と順位も載せています。



上の画像はその一例にです。この受講生は概ね私が期待するように取り組んでいます。D to W (訳語・定義や例文を見て、英単語を思い出そうとする勉強)も、W to D (英単語を見て、意味や使い方を思い出そうとする勉強)もバレンスよくやっているようです。また、「利用日」のうち、半分を超える11日も取り組んでいます。これは「概ね」私の期待通りですが、特別に頑張っているということにはならないと思います。語学をやるなら、この程度の「マメ度」は最低必要水準だと思います。しかし、「マメ度順位」が61人中3位となっています。21日のうち11日でマメ度3位になれるということは、この授業を履修している他の多くの学生がいかに勉強していないことを物語っていめと思います。

下の図は同じ受講生の勉強記録です。通常、受講生に見せることはありませんが、学籍番号を入れれば、次のように日毎の取り組みを表示できるようにしています。数字は増えた分を示しています。したがって、10月4日と10月5日の間に、D to W や W to D で Got it をそれぞれ 9 回押し、Sessionを1回更新していることになります。


この程度、あるいはこれ以上にアプリを利用してほしいと思います。


さて、もう少しランクが下の学生のデータを見てみましょう。




Got it や マメ度の順位ではそれぞれ、受講生全体の平均を超えていますので、割とできがいいと思われるかもしれません。しかし、私としてはあまりやっていなく、取り組みに変化がなければ、そして小テストなどで特に良い成績がなければ、成績はC程度になるだろうと思います。

もう一つの例を見てみましょう。



一つの問題点は、授業時間外にアプリを利用していないことです。この学生のみならず、相当数の受講生は出席さえすれば良い、予習をする必要はない、と思い込んでいるようです。しかし、私はこの程度のアプリ利用を「取り組んでいる」と見なすことはできません。小テストと期末試験の出来が良ければ単位は認定できると思いますが、取り組みに変化がなく、しかも小テストの出来が悪ければ、「取り組みがよくないから、できなくて当然」と判断し、不合格とします。

なお、小テストについては、先日の出来は次の通りでした。
5点: 2名
4点: 1名
3点: 5名
2点: 10名
1点: 13名
0点: 30名
受験者の二人は音声のトラブルがありましたので、そのドラブルがなければ、0点の数が減り、得点が増えていただろうと思います。また、ディクテーションは難しく、一文字でも違っていれば、その問題は0点となりますので、5点満点の受講生がやや少ないのは当然かもしれません。しかし、そういうことを考慮しても、出来が悪るすぎます。頑張っているけども、この授業が始まった時点での英語力が低いために苦労しているのでれば、その事情を考慮して、努力と学期中の進歩を認めたいと思います。しかし、アプリの利用状況を見て、多くの学生が頑張ろうともしていないと思わざるを得ません。学期末になって、小テストの点数が低いだけでなく、アプリなどで努力した形跡があまりないのであれば、該当者の数が多くとも、単位を出すことができなくなります。

みなさんは英語・語学が重要とされる時代に生きています。単位も必要だろうと思いますが、単位修得のみを目当てにしないで、将来のためにも、この授業を通して英語学習のノーハウを身につけて欲しいと思います。頑張ってください。

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